なんと、ハリー・スタイルズが細野晴臣さんに会っている写真を、細野さんがSNSに投稿している。「ハリー・スタイルズが、ホソノハウスに遊びに来てくれました」と。
ハリー・スタイルズの『ハリーズ・ハウス』は、日本にいる時に聴いた細野さんの『HOSONO HOUSE』が好きだったため、それに影響されてタイトルを付けたというのは、以前も紹介した通り。
https://rockinon.com/blog/nakamura/202699
これは何かの企画だったのか、単にお邪魔しただけなのか、または細野さんの前にマイクスタンドが見えるので、細野さんのラジオで何かコメントしていたのか?分からないけど、単に2人が会えただけでも素敵だ。
と思っていたら、読者の方が教えてくれたのだけど、野村訓市さんのインスタにも、3枚のキュートすぎる写真が投稿。
コメントに、「細野晴臣さんに直接会って挨拶したいというのがライブ後に1番やりたかったこと。ハリーズハウスのタイトルの由来だからね」と書いている。なるほど。とりわけ、この作品で記念すべきグラミー賞のアルバム賞にも輝いたわけだしね。
実現して良かったですね!
ちなみに、細野さんの『HOSONO HOUSE』は今年50周年で、5月25日に、50周年記念盤(オリジナル完全再現)と『HOCHONO HOUSE』の再プレス発売も決定している。
ハリーは、この後5月からウェット・レッグが前座でヨーロッパツアーが開始。それまで時間が少しあるので、日本で休暇を取る時間があったりするのだろうか?
コロナ禍のインタビューで、日本に一時的に引越ししたい、とまで答えていたから。
「日本に行く度に、日本にある敬意と静けさがすごく好きだから」と。
東京公演の写真とセットリストは以下の通り。セットリストは両日同じで、私が去年NYで観たライブと曲順は少し違っていて、曲数も1曲多かったけど、ほぼ同じと言える。これが『LOVE ON TOUR』の完成形セットリストなのだろう。
3月24、25日
1. Music for a Sushi Restaurant
2. Golden
3. Adore You
4. Keep Driving
5. Daylight
6. Woman
7. Matilda
8. Little Freak
9. Satellite
10. Cinema
11. Treat People With Kindness
12. What Makes You Beautiful
13. Late Night Talking
14. Watermelon Sugar
15. Love of My Life
Encore
16. Sign of the Times
17. As It Was
18. Kiwi
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