最新号のINTERVIEWマガジンがビョーク表紙。
撮影はINEZ&VINOODHでインタビューはM/M。
というビョークのビジュアルには欠かせないいつもの仲間による
ページ。
制作には直接関わっていない編集者の表紙の涙への解釈。
「これはきっと”知性”という名の涙で、この涙が地面に落ちた時に
それに触れた世界は変わるという意味だろう」と。
インタビューはこれまでかしこまって訊いたことがなかったけど
お互い知りたかったことを訊いてみる、という感じなのだが、これが、
かなりおもしろい。
ビョークのM/Mへの質問は、どんな家を作りたいか?で
これを訊いた理由というのが、実はなんと彼女が今
グアテマラの雨林にボートを浮かべてレコーディングをしており!
グアテマラの家というのが、みんな枝で出来ていて随分簡単そうだなあと
思ったから、というのと、
コンピューターの画面をデザインしてみたいですか?
なぜなら今のままだと日光に当たるとスクリーンが全然見えないんですけど。
みたいな。
今まで訊きたかったこと、っつうか、昨日思ったことに近いんですけど(笑)。
それでもおもしろいけど。
それでその後またいくつか訊いた後、質問がもうなくなってしまったと言って、
でもみんなと今どうしても知らせたいことがあるの!と。
久しぶりにiPodにまたはまっているようで、
自転車に乗ってiPodシャッフルをすると最高!ってこと。
音楽は、動いて聴いていると何倍もパワフルに聴こえるから、と。
みんな自転車に乗って、iPodシャッフルを聴きましょう!
と推薦しています。
しかし、ビョーク熱帯雨林でボートに乗ってレコーディング中かあ。
鳥の声とかぎゃーぎゃー入ってるんでしょうか?
先日のダーティプロジェクターとのコラボにおける、
トロピカル・サウンドの意味がこれでより納得ではありますが。