以前もお伝えしたブルックリンのフリー・コンサート”プール・パーティ”。
市と非営利団体が企画する毎週日曜日、夏だけ開催のこのイベントは、今年で3年目。
ブルックリン・バンドの登竜門(?)。旬なバンドが地元キッズと交流する正にグラスルーツの原点だ。今年はなんとダーティ・プロジェクターズから今週の日曜日は、ディアハンター、ノー・エイジ、ダン・ディーコンの3本立てだぜ。盛上がりそうだなあ。タダだし……しかし、ぐーオール・ポインツ・ウエストというフェスと重なってるのだ(涙)。8月9日はシミアン・モバイル・ディスコとFIERY FURNACES。
8月23日は、ガール・トークもブッキング。
そしてこの夏を締めるのが、8月30日のグリズリー・ベア/ビーチ・ハウスなのだ。
なんて粋なブッキングなんだ。
会場には、バスケット・ボールコート(コンバースがスポンサー)があったり、
ドッチボール大会をしている他、ピクニックしてる人も多い。
なんと言ってもブルックリンのウォーター・フロントの公園(てか駐車場)、
目の前がエンパイア・ステイトの絶景だ。6000人くらいがぞろぞろ集まる。
先々週になるけど、ダーティ・プロジェクターズを観て来た。
考えてみれば今年だけで少なくとも5回は観ている。
そして、この日初めて若干苦戦している感じだった。
デイヴひとりだけの力では絶対に完成しない、あんな難解なパズルのような最新作を、
ライヴでは6人全員が呼吸を合わせるようにアルバムよりさらにダイナミックに完璧にやってのけるので、毎回驚くばかりだったのだけど。いつも、というわけではないのだ、ということがわかって良かった。NYで野外コンサートをやるといつも雨が振る彼ら。「今日初めて雨が降らなかった!」と喜んでいたけど、逆境にむしろ強いのかも。みんなまた学生寮からそのまま出て来たよう格好でステージに立っていた(笑)。