http://www.rollingstone.com/news/story/31460731/the_decade_in_radiohead_ed_obrien_on_kid_a_to_in_rainbows/1
レディオヘッドのエド・オブライエンがローリング・ストーン誌のウェブサイトでも新作について語っていました。以下抜粋です。
「バンドはこの10年で自分達のアートについて、自分達がやっていることに関して、より自信が持てるようになった。今新作のリハーサルを4週間やったところなんだけど、これまでとはまったく別の場所にいるんだ。まったく新しい場所にね」
「何が違うのか話し合ってみたんだけど、違いのひとつは、もう恐れることなしに、物事ができるようになったということ」「トーキング・ヘッズの”Fear Of Music"というアルバムのタイトルが大好きなんだけど、つまりそれがこれまでには一杯あったんだ。ただ、それは僕らにとっては悪いことではなかった。そのおかげで音楽的に新しいことをやり続けたからね」
「ただ、年を取ると、恐怖というのは必ずしもいいモチベーションにはならない。恐怖があるとリラックスできないから。『イン・レインボウズ』にはそのヒントがあるんだ。なぜなら、このアルバムを作っていた2年間というのは、恐怖に基づいた時期であったのにも関わらず、まったく違うサウンドが鳴るアルバムが完成したからね」
「つまり僕らが今やろうとしていることは、恐怖感なしでアートを作るということなんだ。もっとリラックスしてね。僕らが今やっていることには喜びがある」
●この10年でトム・ヨークはどう変わったと思いますか?
「トムはより自信を付けたと思う」
「それから、この10年で変わったことがあるとすると、彼は以前より怒りも抱えていない。歌詞は彼の魂から来るわけだけど」「でも、今はよりエモーションを表現しようとしているんだ」「だから『イン・レインボウズ』で違ったことは、あれはハートから生まれてきたアルバムだったということ。だからもっと暖かいものだったと思うんだ。それで、今やってるリハーサルにも、その要素が少しあるんだよね」
「僕はすごいオプティミストなんだけど、でも、僕らは次のアルバムで巨大な変貌を遂げることになると思う。それはみんなが感じてることなんだ。リハーサル中にそれを体に感じる。すごい変化を遂げるよ。そこに向かう旅に出たんだ。だからすごくエキサイティングなんだ」
ちなみに写真は現在ブルックリン・ミュージアムで行われている
'Who Shot Rock & Roll : Photographic History, 1955 to Present"より。2010年1月31日まで開催。
(C) Nitin Vadukul, Radiohead, St.Louis, 1993.