古舘佑太郎の弾き語りソロアルバム

古舘佑太郎の弾き語りソロアルバム

今日、届きました。The SALOVERSの古舘佑太郎、初のソロミニアルバム。
完全自主制作、7月14日発売、ライヴ会場と通販限定販売、だそうです。
タイトルは『僕が唄っている理由』。さっそく聴いた。

古舘の歌は優しい。ガッチャガチャで爆音のロックンロールであっても、いや、ギターやドラムがうるさくなればなるほど、古舘の歌には孤独に裏打ちされた優しさが宿る。その優しさと、その裏側にある孤独が、弾き語りになるとあまりにも無防備に響いてきて、少し照れくさくて切ない。照れくさくて切ないけど、同時に弾き語りでこれを出せるというのは強さの表れでもあるな、とも思った。

最後の“僕から君へ”だけピアノ曲。弾いているのはrionos。過ぎてしまった過去や失ってしまった何かについての曲が多いなかで、この曲は唯一、誰かとしっかりつながっているという実感が歌になっている。


アルバムについてとか、あと弾き語りライヴについてはオフィシャルサイト↓を。
http://yutarofurutachi.jimdo.com/
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