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    NoisyCellのレコ発ライヴを観た

    NoisyCellのレコ発ライヴを観た

    8月13日にミニアルバム『Your Hands』でメジャーデビューを果たしたラウド・バンドNoisyCell。


    今日、渋谷GARRETで行われたリリースパーティで彼らのライヴを観た。観るのは2回目だが、初めて観たときから一気にレベルアップをしていて驚いた。この成長のスピードはタダモノじゃない。

    PABLO(Pay money To my
    Pain)がプロデュースしているサウンドはストレートなラウド・ロックだが、ヴォーカル・ギターRyosukeの佇まい、MCで語る言葉、そして歌声の通り方には、いわゆるラウド文脈だけで捉えようとすると見逃してしまう何かがある。ライヴのパワーもあるが、楽曲そのもの立ちかたが、思いもしない広がりを見せそうな予感を感じさせる。

    PTP以降のラウドロックがひとつのシーンとして確立されて、いわばロックのひとつの基本形となった先で生まれてきた新時代のラウド・バンド。NoisyCellを観ているとそんな新しさを感じてワクワクする。

    これから活動も活発化していきそう。面白くなりそうだ。
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