いつものライヴメンバーに加えてギターにAwesome City Clubのモリシーを迎えた編成でのライヴ。上に書いた通り振替公演が残っているのでライヴの中身は書けないのが悔しい。
それくらい盛りだくさんの内容で、え、そんなこともやんの？とか、この曲こんなパワフルだったっけ？とか、あなたそんな人だったっけ？とか、そういうののオンパレードだった。
それくらいやりたい放題の、言っちゃえばとっ散らかったライヴなのに、どこを切ってもShiggy Jr.。めちゃくちゃ濃厚なバンドの物語を感じさせるものになっている。なんでそうなるかといえば、やっぱり彼らのやる「ポップ」がそれだけ覚悟を必要とするものだからだ。詳しくはライヴの内容が書けるタイミングになったらまた書こうかな。
とりあえずひとつだけ書くとすれば、僕はどこかShiggy Jr.は原田茂幸のバンドだと思っていたけど、むしろやっぱり池田智子こそがShiggy Jr.だったんだなー、と今更ながらに感じた夜でした。
