Wiennersのニューシングル“LOVE ME TENDER”のビデオが 2014.03.27 09:54 小川智宏の「ロック青二才」 いい、というか、なんかすごい。ヒゲが。この曲、パンクバンドとしてのWiennersの面目躍如という感じがあって嬉しい。孤独や寂しさを突き抜けて、つんのめるビートとともに夜明けに向かって疾駆する4人の姿が浮かんでくる。僕は玉屋2060%という男のソングライターとしての才能を疑わないが、Wiennersのブレイクスルーには、その才能を完全開放する必要がある、とも思っている。この曲には、そのドアに手をかけているような感覚を覚える。つまり、ここからが正念場ということだ。いったれ!