サイコ・ル・シェイムは2002年にシングル『愛の唄』でメジャーデビュー。衣装、コンセプト、エンターテイメント性など、独自のアイデンティティーを駆使したパフォーマンスでファンを魅了しました。2006年に活動休止しましたが、結成15周年となる2014年10月2日のデビュー記念日に復活ライヴを発表!発表された3公演のチケットは全て即日完売しました。
RO69+では復活ライヴの初日となった、今月11日に豊洲PITにて行われた公演の模様をレポートと写真でお届けします!
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幕開け1曲目として選んでいたのは、下手ギターのLidaとベースのseekは楽器をスタンバイしプレイするも、上手ギターのAYAとドラムのYURAサマは、ボーカルのDAISHIを挟み、ダンスで魅せるというスタイルの「激愛メリーゴーランド」。
中盤で差し込まれた“お芝居”は、夢も希望もなく現代の街をふらつく若者DAISHIが、そんな人間が迷い込むという【裏の東京】であるTOKYO PARALLEL WORLDにトリップしパラレルトラベラーとなって、裏東京の住人である新宿カジノ町を仕切るギャンブラーキング・YURAサマ、原宿ホロスコープストリートの占いババ・AYA、上野ミュージックサファリパークのパンクモンスター・seek、水道橋コロシアムで戦う男爵レスラーⅢ世・Lidaと出逢い、5人はサイコ・ル・シェイムというバンドで、一緒に夢を追いかけることとなる物語。まさに、それはこの日のサブタイトル『~はじまりの奇跡~』を描いたドラマだった。
サイコ・ル・シェイムは今週末、Zepp DiverCity Tokyoに会場を移してライヴを実施。公演はそれぞれ「~想い出の時へ~」、「~あの場所を夢見て~」と題されています。なお、11日の豊洲PITのライヴ模様は、4月にWOWOWで放送されることが決定しています。
~想い出の時へ~
2015/2/14(土) Zepp DiverCity Tokyo
開場17:00 /開演18:00
~あの場所を夢見て~
2015/2/15(日) Zepp DiverCity Tokyo
開場15:00 /開演16:00