先日は復活ライヴの初日となった今月11日の豊洲PIT公演(http://ro69.jp/blog/ro69plus/118618)をお届けしましたが、本日は復活ライヴのファイナルの模様を写真とレポートでお届けします!
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初日であった11日豊洲PITでは、サブタイトルどおり、【はじまりの奇跡】を感じさせる、まったく色褪せることのない素晴しい景色を魅せてくれた彼ら。
メンバーカラーのペンライトでフロアが埋め尽くされるのは、彼らサイコ・ル・シェイムのライヴの特色でもあるのだが、最終日であった15日は、前日の2日間よりもその光の数が増していたように思った。そう。きっと、初めて彼らのライヴを観たオーディエンスが、彼らのライヴの楽しみ方を改めて知り、そこに花を添えることとなったのだろう。まさに、光の連鎖。その鮮やかな光の絨毯は、どんな演出よりも彼らを輝かせる、サイコ・ル・シェイムのライヴには欠かすことのできない演出なのである。
彼らは活動期に、『Newsweek』の【世界が尊敬する日本人100人】特集で掲載された過去を持つほど、他に類のない、誇るべきバンドなのである。
必ずライヴのラストに歌われてきた「Remembrance」を最後にアンコールが締めくくられたのだが、退場を促す場内放送がかかっているにも関わらず、オーディエンスは大きな声で「Remembrance」を歌い、彼らをステージへと呼び戻し、彼らはその声に「聖〜excalibur〜剣」を返したのだった。
そこにはこんな歌詞がある。
【いつか時代を背負うから いまは しばしの別れ】
まさに。その歌詞は、次に会うまでの彼らの心情と、この先の未来を物語っているかのようだった。
あの場所を夢見て、今、未来は始まった。
彼らサイコ・ル・シェイムの未来が明るいモノであってくれることを切に願う。
なお、本日からサイコ・ル・シェイムのオフィシャルモバイルファンクラブがスタート。
4月には、2月11日「豊洲PIT」の模様がWOWOWにて放送される。
TEXT武市尚子
Psycho le Cému 15th Anniversary Live
TOKYO PARALLEL WORLD
2015/2/15(日) Zepp DiverCity Tokyo ~あの場所を夢見て~
SET LIST
01. MEGATORON
02. 激愛メリーゴーランド
03. 聖~excalibur~剣
04. インドラの矢
05. LOVE IS DEAD
06. 春夏秋冬
07. 一億のパルチザン
08. With
~~芝居~~
09. Prism
10. クロノス
11. ONE DAY
12. 道の空
13. LAST EMOTION
14. 銀狼
15. 愛の唄
ENCORE
01. 夢風車
02. 浪漫飛行
03. Muder Death Kill
04. Remembrance
W ENCORE
01. 聖~excalibur~剣
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また、サイコ・ル・シェイムのオフィシャルモバイルファンクラブもスタートしています。サイコ・ル・シェイムの最新情報はもちろん、Mobile Radio、Gallery、Movieコンテンツなど、ここでしか見ることのできないコンテンツがアップされます。詳細はバンドのオフィシャルサイトをご覧ください。
サイコ・ル・シェイムのオフィシャルサイトはこちら。