激情が交錯したツアーファイナル Crossfaith × the HIATUS を観た!

激情が交錯したツアーファイナル Crossfaith × the HIATUS を観た!

Crossfaithが毎回異なるゲストを迎え、2マン形式で全国8ヶ所をまわったツアー「XENO WORLD TOUR 2016 : JAPAN」のファイナル公演を観た。

「今、Crossfaithが戦ってみたい(ライヴしてみたい)バンド」と対バンするのが今回の趣旨とのことで、この日はthe HIATUSが相手。なんとも贅沢かつ刺激的な一夜である。

先攻はthe HIATUS。緻密なアレンジと練り上げられた演奏、圧倒的スケール感。真摯にクリエイティヴィティを追求する細美武士(Vo・G)は、その激情をハイトーンボーカルに乗せて未踏の地平へ飛翔させ、会場から高らかなシンガロングを巻き起こす。

一方、ホストのCrossfaithは、豪快なメタルコアにダブステップ、ラガマフィン、EDMとアグレッシブの限りを尽くし、フロアをヘッドバンギング、サークルモッシュの騒乱状態へ。
途中『XENO』にゲスト参加したSkindredのベンジー・ウェッブ(Vo)がサプライズで登場し、ツアーファイナルらしい華やかな雰囲気に包まれた。

この日、両バンドが描き出した音楽空間は、テイストの違いこそあるものの、その桁外れのダイナミックさとドラマティックさにおいて、そして、なにより聴く者の琴線をかき乱すの膨大な感情の熱量によって、ともに結びついていると感じた。そして、完全に打ちのめされた、素晴らしかった。

Crossfaithは、このあと同ツアーのヨーロッパラウンドへ。ベンジー・ウェッブは「Crossfaithは、日本のみんなのプライドだろ」とMCで会場に語りかけていたっけ。(岸田智)

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