3月23日にニューアルバム(通算5作目)『5』をリリースした80KIDZに取材してきた。
そのストレートなタイトルが示すように、彼らの現在形をフラットな形で表した内容は、彼ら得意のエレクトロからポップな歌ものハウス、インディR&B、ギターポップ風まで幅広く、彼らの魅力を幅広くバランスよく伝えることに成功している。JAMAICAのアントワン・ヒレールの甘いヴォーカルをフィーチュアしたポップ曲やRIZEのKenKenのダイナミックなベースプレイをフィーチュアしたエレクトロファンクなど新機軸もたっぷり。前作『FACE』以上に聴き応えのある作品に仕上がっているのである。
初めて対面した80KIDZの2人は、こちらの予想をはるかに上回る饒舌&ハイテンション&サービス精神豊かな話しぶりで、とても楽しく充実した会話となった。
このインタビューは本日より「RO69」で公開されています。(小野島大)
【特集】80KIDZ 独自のやり方でシーンとつながるエレクトロ・デュオのセンスと哲学
http://ro69.jp/feat/80kidz_201603