メジャー1stアルバム『KiLLER BiSH』をリリースする「楽器を持たないパンクバンド」BiSHのセントチヒロ・チッチ、アイナ・ジ・エンド、モモコグミカンパニー、ハシヤスメ・アツコ、リンリン、アユニ・Dにインタビューしました。聴いていると猛烈にテンションが上がる爆音、ヘドバンを誘いまくる破壊的ビートはもちろん、胸にグッと沁みるメロディも満載の今作。刺激的な音楽を求めているすべての人に、自信を持ってオススメします。

すさまじいペースで活動を繰り広げていて、桁外れのガムシャラ感があるBiSHですが、センスの良いユーモアを発揮してくれるのも堪らない魅力です。気になる人はYouTubeの公式チャンネルにアップロードされているミュージックビデオの数々をぜひ！
思わず耳を疑う歌詞、巨大なカニのような怪獣となぜか戦っているBiSHがかっこいい“OTNK”。最高に盛り上がれるロックサウンドと、とんでもない映像のギャップが素敵な“BiSH-星が瞬く夜に-”……辺りからチェックしてみてはいかがでしょうか？

アユニ・Dは、8月に加入したばかりの新メンバー。あまり取材慣れしていないらしい彼女を見守るお姉さんメンバーたちの優しい雰囲気が印象的でした。
個性豊かな6人がアルバムについて語ってくれたインタビュー記事は、発売中の『ROCKIN’ON JAPAN』11月号に掲載中ですので、よろしくお願いします。（田中大）