星野源、セカオワら出演! 昨日のMステが最高だったのでレポートします

星野源、セカオワら出演! 昨日のMステが最高だったのでレポートします

観ましたか? 昨日の『ミュージックステーション』。ここ1、2週間のRO69で盛り上がったニュースが満載で面白かったですね。今週はmiwa、星野源、SEKAI NO OWARI、岡崎体育、上白石萌音、関ジャニ∞という豪華な顔ぶれ。そのパフォーマンスを振り返ってみようと思います!

まずトップバッターはmiwa。国立音楽大学付属中学校合唱部とのコラボパフォーマンスでした。白くて可愛らしいワンピース姿でステージに立ち、大きく見えるアコギを抱えて“結 -ゆい-”を歌い始める。サビからは合唱が入り、ひとつのメロディがハーモニーとなってぶわっと広がっていくのが聴いていて心地よかったです。合唱部のみんなを率いるような力強い歌声でした。

ランキングのコーナーを経て、続いては星野源とセカオワが登場。星野源は、黄色いドアが並んだステージセットでダンサーと共に新曲“恋”を披露。カメラワークに目線バッチリ。途中、一生懸命踊っているダンサーに絡むなど、自然体で思わずニヤッとさせるパフォーマンスを見せてくれました。曲が終わると自身も満面の笑み。この笑顔にキュンとせずにいるのは無理です……と思いました。

そしてセカオワ。動物の音楽隊とともに、テーマパークのようなロマンチックなセットの中で“Hey Ho”を歌い始める。ふっとこの曲はジョン・レノンの“イマジン”のように、聴いただけで自発的に「何かをしたい」と思わせてくれる歌詞だなと思いました。《船を出す勇気なんて僕にあるのかい》と自分を奮い立たせるように力強く歌うFukaseが印象的でした。

続いては、岡崎体育のテレビ初パフォーマンスの時間。紹介VTRでは、今年のRIJF2016でのライブ映像もちらっと流れました。「歌詞を忘れないように歌いたいです」とタモリに意気込みを語った後“Voice Of Heart”を歌い始める。オシャレで都会的な楽曲かと思いきや、2番に入ると突然「うわ、歌詞忘れてもうた」という岡崎体育の心の声が流れ始めて、下に出てくる歌詞は完全無視。楽屋で関係者に謝るマネージャーの姿が映し出されたりと、さすがのパフォーマンス(?)にスタジオでは笑いが起こっていました。

そして今注目の女優、上白石萌音が登場し、この日のために編集された映画『君の名は。』のスペシャル映像とともに“なんでもないや MUSIC STATIONエディション”を披露。少し緊張した面持ちの中、胸に手を当ててアカペラで歌い始めると、トークの時のかわいらしさからは一転、やっぱり女優だなあと思わせる表現力に思わず鳥肌。ピアノとストリングスの音に合わせ、大切な物を救い上げるように歌っている姿はなんとも可憐でした。

そのあとの「Mトピ」のコーナーで、ピコ太郎の“ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)”の映像が流れると、ワイプの中でmiwaが一緒になって楽しそうに口ずさんでいました。VTRでは、街中にピコ太郎が突然あらわれると、学生たちが黄色い悲鳴を上げて喜ぶ姿などが映し出され、ピコ太郎が今大ブームであることを改めて実感。

最後は関ジャニ∞が新曲“パノラマ”をテレビ初披露。ユニークなダンスを交えつつ、元気の出るこの楽曲を楽しそうに歌っている姿は、見ているだけで明るい気分にさせてくれる。番組のエンディングにピッタリなエンターテイメント性あふれるパフォーマンスでこの日の放送を締めてくれました。

次週予告ではこれまた豪華な出演者が発表され、来週も楽しみです! ラインナップはこちら(http://ro69.jp/news/detail/149974)に出ていますので是非チェックしてみてください。(渡辺満理奈)
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