魔法少女になり隊の「本気」を訊きました

魔法少女になり隊の「本気」を訊きました

RO69JACK 2014で優勝をかっさらってから2年。魔法少女になり隊、シングル『KI-RA-RI』で9月21日にメジャーデビュー。
というか「そうか、まだだったのか、もうとっくにしてるくらいに思ってた」という気がしないでもないが、とにかく、収録の“KI-RA-RI”“ハレ晴レユカイ”(涼宮ハルヒのカバー)“MEGA DASH”の3曲とも超強力。
現在発売中の『ROCKIN’ON JAPAN』11月号でインタビューを行いました。ネタだとかコンセプトだとかだけでは、あのすさまじい熱量の音楽は作り得ない、つまりこのバンドがいかに真剣でシリアスであるかということが、わかるテキストになったと思います。まだの方、ぜひ。

なお、ボーカルの火寺バジル、魔女に呪いをかけられていて、歌う時以外は声を出すことができない、その呪いを解くために歌という魔法を使って冒険しているのが魔法少女になり隊である、だから取材の時は彼女は筆談──というのはファンのみなさんなら知っていることであって、当然この日も筆談だったのですが(ちなみに彼女はとても饒舌で、すごいスピードで言いたいことを書きます)、魔法少女になり隊の打ち上げに行ったことがあるという知人のライターにきいた話によると、その打ち上げの場で、宴もたけなわになって、マネージメントの偉い人とかレーベルの偉い人などが次々に話しかけてくる状況においても、彼女はお開きになるまで、筆談で話しているそうです。
偉い、何か。いや、しゃべれないから当然なんですが。(兵庫慎司)
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