シンガーソングライター Capeson(ケイプソン)の存在を、すでにチェック済みだという人はかなり感度が高いと思います。昨年9月にリリースした初EP『Portrait1』で圧倒的な歌唱力と存在感を示し、今年7月リリースの限定シングル『Believe My Eyes』はすでに入手困難。
そして、音楽ファン待望の1stアルバム『HIRAETH』がついにリリースされるということで、いったいCapesonとはどんなアーティストなのか、『ROCKIN’ON JAPAN』では初となるインタビューを行いました。
今回の『HIRAETH』というアルバムは、水曜日のカンパネラや柴崎コウなど、様々なアーティストの楽曲プロデュースを手がけている、今一番ホットなクリエイティブ集団、Tokyo Recordingsによるプロデュース作品。この日の取材現場には、Capeson本人とともに、Tokyo Recordingsの小島裕規(写真・左)も同席。お互いのクリエイティブに大きなリスペクトを抱きつつ、友だち同士のように和気藹々と語る2人の姿には、自由な音楽が生まれる現場の空気を感じました。
とにかくこのアルバム、インディーといえども、初めて聴く人は、そのクオリティの高さに大いに舌を巻くはず。ぜひ早めのチェックをおすすめします。
というわけで、『ROCKIN’ON JAPAN』12月号に掲載のインタビュー記事で、大型新人シンガー Capesonの素顔に触れてみてください。(杉浦美恵)