Dirty Loopsに取材!

Dirty Loopsに取材!

先ほど、 ダーティ・ループスの取材に立ち会ってきた。
もう何度も来日しているだけに、異国の取材はもう完全に板についているらしく、3人の出会いから現在に至るまで、そして今後のビジョンまでいろいろと語ってくれました。
とはいえ、彼らの母国語はスウェーデン語。
3人の間で英語で話し合うことにはやはりあまり慣れていないらしくて、たまに照れ笑いしながら、通訳している間、スウェーデン語でじゃれ合ったりしている感じには、なんだか和まされました。
面白いのは、ドラムのアーロンに「初めて会ったときは殺されるかと思った」というこわもてゴス・ルックスが特徴的のベースのヘンリックが、もっとも雄弁なバンドのスポークスマン的な存在で、それこそ人を簡単に殺されちゃうのかなと思えるほどガタイのいい(胸板の厚さが半端なかった)ヴォーカル/キーボードのジョナがわりと物静かだったこと。
ドラムのアーロンは前述の発言みたいな冗談を連発するひょうきん者でした。
人間離れした演奏技術とは裏腹に、非常に人懐こくってとっつきやすいパーソナリティの持ち主である3人。
これからもますます人気に火がつくでしょう。

残念ながら、サマーソニックのため自分は行けないが、ダーティ・ループスは明日、 横浜・赤レンガパークで開催される「LIVE MONSTER LIVE」に出演。
11月には単独ツアーも控えています。(内田亮)
rockin'on 編集部日記の最新記事
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする