昨日のライヴの余韻で、あるいは、今夜への期待で、ザ・ストーン・ローゼズのことを考えて何も手がつかない!という人も日本中にいるはず。
昨夜届いたばかりのライヴ写真が、RO69で早速公開中です!
うぎゃー‼! 本当に武道館にローゼズが立ってる!
と、校了中の編集部が、記事をアップ中の羽鳥のPCを覗きこみ騒いだことは言う間でもありません。
本当に待った!――から、さらに1年待った再結成後の初の単独公演。
今日参加の方は思いっきり楽しんでください。
昨日はもちろんソールド・アウトでしたが、当日券も出るようです。
https://www.creativeman.co.jp/artist/2017/04tsr/
現在発売中のロッキング・オン5月号では、彼らの来日を祝福し、
懐かしくも貴重な1990年のインタヴュー(訊き手は、児島由紀子さん)を掲載!
1989年に全英音楽紙のベスト・アルバム、ベスト・ニュー・バンド部門を総ナメにし、初の栄光を手した直後の、初々しくもふてぶてしいイアン&ジョンの発言を、未見の方はぜひ読んでほしい。
たとえば――
「そんなに大騒ぎするほどの事じゃないと思うんだけど。最初から僕らが望んでいたのはこの程度の成功じゃなかったんだからさ」(イアン)
そして、ローゼズが時代を変えた核となるこんな発言も。
「この新世代のギグにおいてはステージ上の僕らよりも、オーディエンスのほうがより重要な位置を占めるようになってきてるんだ。90年代の主役は彼らなんだよ。だから僕らは自分達のギグをコンサートだと思った事は一度もない。オーディエンスと地場を共有して得る巨大な上昇体験とも言うのかな?」(ジョン)
伝説の「ペンキぶちまけ殴り込み事件」を、本人たちが説明している!
こんな特集もあわせてどうぞ。
というわけで、おなじみ直前予習&復習!
オフィシャルで公開されている映像はあまりにもなつかしすぎますが…。(井上貴子)
ローゼズのことを考えて何も手がつかない…という方へ
2017.04.22 11:50