↑上の映像を観ていると、この超強力な１曲を生で体験するだけでも、今回のライヴの意味は大きいと思える。
一昨年2015年フジロックでのあまりに圧倒的なステージがまだ身体に刻まれている人も多いと思うが、さらに更新するステージをやってくれるはず。
なぜなら、そのスリルと興奮がミューズの醍醐味なんだから。
ロラパルーザでは“Dig Down”の360度ライブ映像を公開（残念ながら天候のため途中で演奏終了）したり、レディングのトリでは最高のパフォーマンスと話題となっていただけに、今回の単独公演は本当に待ち遠しかった。
当日券も出るようなので、迷っている方はお早めに。
ちなみにバンドは、レコーディングに入ったことを示唆しているが、今回の来日でそのさらなる情報もキャッチできるのか…？
昨年秋の時点では、『Q』誌に次のニュー・アルバムについて、
「もっとむき出しで飾り気のない、アコースティックなサウンドになるだろう」と語っていた。
また、マシューはヒップホップ・アルバムになる可能性を示し、「ヒップホップ・アルバムにすごく挑戦してみたいんだよね、ラップを入れてみたりさ」とも。
雑誌ロッキング・オンでは、現時点での最新作『ドローンズ』リリースに関してがっつり掲載しているので、予習復習にどうぞ。（井上貴子）
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『ロッキング・オン』2015年8月号 表紙巻頭特集
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