嬉しい!! デビュー作『ロキシー・ミュージック』が45周年を機に4枚組でリ・メイク/リ・モデルされる!

嬉しい!! デビュー作『ロキシー・ミュージック』が45周年を機に4枚組でリ・メイク/リ・モデルされる!
嬉しい!! デビュー作『ロキシー・ミュージック』が45周年を機に4枚組でリ・メイク/リ・モデルされる!
ロキシー・ミュージックの記念すべきデビュー・アルバムが、発売45周年を記念して4枚組のスーパー・デラックス・エディションとしてリリースされる。
発売は2018年2月2日!
わくわくする動画も公開された。

初商品化となるBBCセッション&ライヴを収めたCD3に加え、
DVDには72年の貴重なライヴ映像(パリ公演は初のリリース)と奇才・スティーヴン・ウィルソンが新たに手がけたアルバム全曲および「ヴァージニア・プレイン」の5.1ミックスを収録されるそう。

以下は本作へのメンバー自身のコメント
フィル・マンザネラ(G)
「21歳で僕の音楽への夢は叶った。とてもユニークで才能溢れるメンバーたちとこのアルバムをレコーディング出来たのだから。魔法のような時間だったし、
魔法のような音楽だ」

アンディ・マッケイ(SAX)
「71年後半から72年にかけてのロキシーは芸術工房だった。僕たちは自由に夢やアイデアを語り、新たな音楽を探求し、
作り出していた。コマンド・スタジオに入った時には、すでに完璧なアルバムが頭のなかにあった(そして次のアルバムのアイデアも半分くらいね)。
ただテープを回すだけでよかったんだ。あそこまでレコーディングが簡単だったアルバムは他にはなかった」

ポール・トンプソン(Dr)
「最初のロキシーのアルバムで僕は作ることを覚えた。あのようなラインナップには慣れていなくて、それまではギター中心のバンドが多かったから。でも常に自分の可能性を広げたいと思っていたから、あれはいい機会だった。ポップ・
ミュージックの歴史における画期的なアルバムだ」

ブライアン・フェリー(Vo)
「僕たちは、あまり受け入れられていないなと感じていた。僕たちがアイデアに溢れていて、ものすごくエネルギッシュだったから、
保守的な人たちが恐怖に感じたのはわかる。でも僕たちは他の人たちのように苦労してあの地位を手に入れたわけではない。
だから今現在でも、仲間に入れていないように感じている。時が経つにつれ、彼らの仲間に入らずに成功することは難しいと感じている。
この場合の“彼ら”は、常に違う人たちなんだけれどね、でも僕たちはその仲間には入っていない。そのようななかで正気を失わずにやってこられたということは、
すごいことだと思っている。まあ、“正気っぽく”、だけれどね。もちろん僕たちも音楽業界の一部ではあるけれど、ある意味、まだ部外者のような存在なんだ」

残念ながらイーノ先生のコメントは……。(井上貴子)


■ロキシー・ミュージック:日本オフィシャル・ホームページ
http://www.universal-music.co.jp/roxy-music/
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