大盛況のうちに幕をとじたスロウダイヴの東阪来日公演。今年のフジロックでも熱狂的に迎えられた彼らだが、なんとこれが初の単独来日ツアーとなる!
ライドやマイブラなど、シューゲイザーのオリジネーター達が再結成し、フェスなどに出演し、新作をリリースし、さらに新作ツアーを行い――と夢のような至福が続く近年だが、
スロウダイヴの22年ぶりの新作(その名も『スロウダイヴ』)は、レジェンドが原体験できた喜びというよりもむしろ、2017年の“今”かっこいい音として鳴っていたのが最高だったし、ライヴでもそれを証明している。
なぜ、スロウダイヴは現役としての音を鳴らせるのか?
6月号に掲載した新作インタビューに続き、レイチェルとニック(B)にインタビューを行った。
その理由が、なんとなく浮かび上がったように思う。
掲載は、今後発売のロッキング・オンで。
ライヴの詳細は、この後公開予定の粉川しのさんのライヴ・レポートをぜひ。
余韻が抜けない方もたくさんいると思いますが、ライヴ映像で反芻してください。(井上貴子)https://www.youtube.com/watch?v=Ewn0nTNploI
スロウダイヴに取材した! 初の単独来日ツアーの余韻が抜けない方へ……
2017.12.13 12:57