明後日10月7日発売のロッキング・オン11月号は、なんとガンズ・アンド・ローゼズとメタリカのダブル表紙です!80年代から現在まで絶大な存在感を放ってきた両雄を基軸に、80年代ハード/メタルを徹底総括します!
ロックが好きな方なら誰しもHR/HMの洗礼を一度は受けているのではないでしょうか。かくいう私も後追い世代ですがガンズにやられ、特にスラッシュは初めて憧れたロック・ギタリストです。
速弾き全盛の80年代に、ブルージーでメロディアスな泣きのギターで勝負し、あのアイコニックな髪型とハットに、ギターを腰に構えて弾く姿はかっこいいと形容する以外の何物でもありません。
彼の泣きのソロが堪能できる”ノーヴェンバー・レイン”のMV、結婚式のシーンで牧師に指輪を渡し、ひとり教会を颯爽と後にすると――外は何故か砂漠!でスラッシュ泣きのソロが炸裂するおなじみのシーンは格別です!
とついつい熱も入ってしてしまいましたが、今特集の目玉の1つ、1988年のデビュー間もないガンズ・アンド・ローゼズのインタビュー記事をご紹介。
『アペタイト・フォー・ディストラクション』で衝撃のデビューを果たし約1年後。世間からのあまりに大きなリアクションに、まだ戸惑いを隠せていないメンバーたちが自身の生い立ちからバンド結成秘話、そして『アペタイト・フォー・ディストラクション』誕生までを語り尽くす内容です!
少年時代にイジーが初めて悪童アクセルと出会った際の衝撃的事件や、アクセルが20回も留置所に入れられていた時のエピソード。デビュー前に自らデザインしたフライヤーを撒いては各所に電話をかけまくり、バンドを必死に売り込むスラッシュの姿やなどなど。当時の彼らの姿が生々しく浮かび上がります。
掲載写真も当時のヒリヒリするような初期衝動迸るものを編集部でバッチリとセレクトしております。どうぞご期待ください。(鴨志田翔)
<コンテンツ紹介>
★1988年、ガンズ・アンド・ローゼズが絶頂期に語った超貴重インタビュー
★天才ベーシスト、クリフ・バートンの死の直後である1987年、メタリカ再生のドラマが描かれたインタビュー
★80年代究極のハード/メタル名盤を軸に、当時のシーン全体を詳細につづった特別論考
ロッキング・オン11月号 10月7日(木)発売
定価800円(税込み880円)
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