とうとうジャパン・ツアーの最終日。締め括りにふさわしく、新たに2つの「セトリ革命」が実現した！

まず「セット1」の後半、抒情性の極致といえる稀代の名曲“アイランズ”から、80年代ポリリズム・ファンクを「ヌーヴォ・メタル」化した“ニューロティカ”、そして超速メタリック・サウンドが炸裂する“21世紀のスキッツォイド・マン”と、必殺キラー・チューン3連発。

2つ目はアンコール。“太陽と戦慄 パートⅡ”&“スターレス”という掟破りの展開で、オーディエンス全員が狂喜乱舞する至高のフィナーレとなった。

計8回のセットリスト全てが完璧、そして8つのセットリスト全体から浮かび上がる壮大なストーリー。
あらためて、フリップ先生とバンドの皆さまに脱帽です！！

本当にありがとう、キング・クリムゾン！