現在発売中のロッキング・オン5月号では、ペイヴメントのインタビューを掲載!
以下、本インタビューの冒頭部分より。
「『テラー・トワイライト』は非常にペイヴメントらしい作品であると同時に、新たな表現方法が示されているものだ。
もしあのアルバムがいつ作られたのかを知らなければ、ここ5年で作られたものだと推測してもおかしくないと思う」
●今回のリイシューの意義をあなたはどう考えていますか?
「あのアルバムの最も重要な側面は、プロデューサーを雇ったこと、自分たちの基準からするとビッグネームであるナイジェル・ゴドリッチを起用したことだったわけだ。彼はまだ若かったけど、かなりの名声を得ていたし多くのことを成し遂げていた。スティーヴンがベック経由で彼に会って、相性がいいと判断した。だからこのアルバムには独特のプロダクション的価値があり、ここにはナイジェルがペイヴメントに、彼が思うペイヴメントのサウンドを鳴らさせようとした試みが表されているんだ。というわけで他のペイヴメント作品と比較してもオリジナルリリースのプロダクション的価値がかなり高いというか。だから今回はリマスター作業と言っても歯磨き的というか、ちょっときれいにするくらいで、少し明るく大きくするみたいなことだったんだ」
ペイヴメントの記事の続きは、現在発売中の『ロッキング・オン』5月号に掲載中です。ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。