ペイヴメント、90年代オルタナの夢をつめこんだ約2時間の来日公演。愛され続けるバンドの秘密をメンバー全員がご機嫌に語った!

ペイヴメント、90年代オルタナの夢をつめこんだ約2時間の来日公演。愛され続けるバンドの秘密をメンバー全員がご機嫌に語った! - rockin'on 2023年4月号 中面rockin'on 2023年4月号 中面

現在発売中のロッキング・オン4月号では、ペイヴメントのインタビューを掲載!
以下、本インタビューの冒頭部分より。



「このバンドの魂がどこにあるかって言うと、それは、やっぱり昔の曲、一瞬一瞬に懸けていた時代の曲だなって感じるんだ」(スティーヴン)


●昨日のライブ、素晴らしかったです。ご自身たちではどうでしたか?

マーク・イボルド(B、以下マーク)
「ライブって、いつも何かしら問題が起きるもので、昨日もそれはあったよ。でも僕たちはうまくやれたと思う」

●問題というのは?

マーク
「演奏を始める前、イントロ的に曲をかけているんだけど、それが昨日はうまくいかなくて。ビデオもトラブルがあったみたいで、きちんと再生されなかったんだよね」

スティーヴ・ウェスト(Dr、以下スティーヴ)
「でもパフォーマンスは悪くなかったと思う」

●今回は10年に続いて2回目の再結成になりますが、最初の時との一番の違いはなんですか?

ボブ・ナスタノビッチ(Per/Vo、以下ボブ)
「今回は6人目のメンバー(レベッカ・コール)がいる。すごく器用に何でもやってくれるから、僕たちの曲にも新しい要素が加わってる」

スティーヴン・マルクマス(Vo/G、以下スティーヴン)
「そう、今までの曲にも違いを出せてるね。今回、再結成ツアーをやろうって決めて、じゃあ前回とどういうところで違いを出していこうか、って話になった時に、思ったことがあって。それはレコードだと僕がピアノやキーボードを弾いてる曲がけっこうあって、今回は今までやっていなかった曲もやりたかったし、それもレコードのバージョンにもう少し忠実にやれたらって思ったんだ。っていうのは、最近の若いオーディエンスはYouTubeでペイヴメントを知ることも多くて、最初に聴くのはレコードの音源、ってことが多い。だから、ライブはライブならではの価値をプラスしていけたらいいんじゃないかと考えたんだ」
(以下、本誌記事へ続く)



ペイヴメントの記事の続きは、現在発売中の『ロッキング・オン』4月号に掲載中です。ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。

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