サウスロンドン発の3人組、PVAに大接近! ルーツやデビュー作に込めた想いをあけすけに語る

サウスロンドン発の3人組、PVAに大接近!  ルーツやデビュー作に込めた想いをあけすけに語る - rockin'on 2023年2月号 中面rockin'on 2023年2月号 中面

【今月の気になるあいつ】 PVA

エラ・ハリス、ジョシュ・バクスター、ルイス・サッチェルら3人によるサウスロンドンを拠点に活動するPVA。様々な音楽性を取り入れた独自のダンスミュージックを構築。EP『Toner』(2020)に収録された楽曲“Talks”のムラ・マサによるリミックスが、2022年グラミー賞にノミネートされ話題に。同年10月、デビューアルバム『BLUSH』をリリースした。


現在発売中のロッキング・オン2月号では、「気になるあいつ」にてPVAのインタビューを掲載しています。本記事の一部をご紹介。



●クリエイティブな意味において、PVAの3人を結びつけるもっとも重要なものは何ですか?

エラ・ハリス(Vo/Syn/G、以下エラ)
「3人ともいろんなことに興味やこだわりだのがあるんだけど、一番そそられるのは、臨場感に溢れるライブ体験を創造することなんだよね。さらにそれを最大限に作品の中に落としこむっていう。あのライブでしか味わえないエネルギーをどうやって曲の形に還元していくのか……ライブのあの興奮と熱気にできるだけ近づきたい、しかもあくまでも自然体でそれを実現させたい。ヘンに肩に力が入ったり自分たちを曲げたり妥協したりすることなく、普通に素のまんまの自分たちとしてやってたらいつのまにかライブと同じエネルギーレベルに到達してたっていうのが理想だよね」

ジョシュ・バクスター(Vo/Syn/G、以下ジョシュ)
「そうだね、音楽の趣味やアプローチがバラバラの3人が集まっていっしょに音を作ってるわけだから、結果、予想してなかった音楽にたどり着いてしまってるっていうのがうちのバンドではありがちなパターンで。自分ひとりでは思いも寄らなかったビジョンを3人集まることでよくわからないうちに形にしちゃってた、みたいな」
(以下、本誌記事へ続く)


続きは、『ロッキング・オン』2月号で! ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。

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