現在発売中のロッキング・オン1月号では、ヤングブラッドのインタビューを掲載!
以下、本インタビューの冒頭部分より。
「もうこれ以上愛せないってくらい全力で愛して愛して、ありったけの愛をぶつけようぜ!っていう、それがヤングブラッドのエネルギーのすべての根底にあるもの。
そいつが抱えてる傷も刺々しさも毒も中指立ててファックユー的な姿勢もすべての絶対基盤に愛がある」
●今回のライブでは、ファンからどのようなエネルギーを受け取りましたか?
「大方のロックスターにとってステージパフォーマンスってのは、要するに自分語りするための場なんだよなあ……クソが! マジどうでもいい。俺様アピールして、自分を持ち上げるなんてくっだらない、“俺が”じゃなくて、“俺ら全員”が主役なんだから。そもそも音楽って一方通行じゃなくて、相互コミュニケーションなんで。目の前にいる観客にも当事者としてせっせと働いてもらわなくちゃ。一人一人が主体になって、その場を思いっきり感じてほしい。大声を上げてジャンプして全身で愛を受け止めて、それをまた周りにも発信してもらいたいわけだよ。だから、自分の中では日本のお客さんとかマジ最高、この先も長いつき合いになるんだろうなって確信してる。次はもっと長期で日本に来たいし……日本のオーディエンスだと、発信する側と受け手側とで相互のリスペクトが最初から普通に成り立ってる感じなわけよ。そうなるとコミュニケーションの幅がさらにグワーッと開けていくわけ。いやマジで! 例えばステージで『両手を上げて!』って言ったら、みんなが一斉にワーッと手を上げるし、『飛ぶぞ!』って言ったら、みんなガンガンに飛び跳ねまくるって具合に。実際、日本のステージに立つ前は『日本はお客さんのリアクションが薄いよ』みたいにさんざん言われてたんだけど、自分からしたら『何それ、どういうこと?』みたいな。日本でやってリアクション薄いとか今のところ一切経験したことがないんだけど(笑)。ていうか、昨日のライブなんてもしかして日本で一番騒音かましちゃってた(笑)? そう思いたくなるくらい熱かったよね!」
(以下、本誌記事へ続く)
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