http://ro69.jp/news/detail/35925

↑ここで報じられているとおり、9月にアルバムをリリースするザ・ヴァセリンズ。
そのアルバム『セックス・ウィズ・アン・エックス』が、届いた。

21年ぶりのオリジナル・アルバム、だけれど、
おそらくほとんどの人にとっては「初めて」触れるヴァセリンズのアルバム
ということになるのだろう。
カート・コバーン経由で彼らを知った人、『ウェイ・オブ・ヴァセリンズ』で
彼らに恋をしたあなた、お待たせしました。

もう、どこを切っても100%ヴァセリンズ。
メロディとハーモニーとギターが聞こえてくる、至福のアルバム。
これはライヴを観たときにも感じたことだが、
20年という時間の経過が嘘のように、ヴァセリンズの物語は続いている。
タイムカプセルを20年ぶりに掘り出したような懐かしさと、
「いま、ここ」で鳴っているというリアリティが、
まるでずっとそうであったかのように同居している。

アルバムのジャケが上の写真。このユーモア、いいでしょ？

日本盤は世界に先駆け9月2日に発売！（小川）