現地時間8/20にネットを通してリリースされたスフィアン・スティーヴンスの新EPがすごい。
以下のリンクから全曲を聴くことができる。
http://sufjanstevens.bandcamp.com/
特に衝撃は、1曲目の11分38秒の楽曲。
歌い方がこれまでとはだいぶ変わっているのだけど、確かにスフィアン・スティーヴンスの音楽になっていて、それでいて圧倒的に新しい。
常に、新しい音源をリリースする度に「発明」があるのが、この人は本当にすごい。
このクオリティの音源をEPとして(しかも60分もある)惜しげもなくリリースしてしまうのだから、次のアルバムはどんなことになってしまうのだろう。
アルバムという形態自体がもう古いのかもしれないが、この人はちゃんとアルバムという概念を持ったアルバムを作ってくれるはずだ。
これからツアーもやるということだから、来年なのかな?(古川)