今日、NYタイムス紙のウェブサイトで公開されたヤー・ヤー・ヤーズの新曲“アンダー・ジ・アース”。
激烈にダブなプロダクションが際立っていて、バンドの進化が手にとってわかるような1曲なので、是非、聴いて欲しい。
http://www.nytimes.com/2013/03/31/magazine/get-yer-yeah-yeah-yeahs-out.html既に公開されたオープニング・ナンバー”サクリレッジ”はゴスペル・コーラスを導入しているし、クール・キースがラップをかます曲もあるし、50年代B級SFを彷彿とされるガレージ・パンクもあるし、サウンド的にはこれまでになく自由奔放に弾けている
新作『モスキート』だが、今まであまり見せていなかったダークでメランコリックな側面もあるこのアルバムは、エモーション面でもかなり起伏があり、それが非常にリアルに伝わってくる1枚である。個人的に好きなのは、カレンが「絶望はわたしの人生に常にあるから、恐れることなんかない」と、”絶望”する気持ちを自分の人生に欠かせない安定剤だって歌い上げる”ディスピア(絶望)”。
なんか、このやるせない感じがたまらない。本日発売のロッキング・オン5月号には、そんなアルバムを、ニック・ジナーのインタヴュー、そしてVIR(対談連載)でフォロー。
是非、読んで欲しい。(内田亮)