先週発売されたパール・ジャムの『ライトニング・ボルト』、聴きましたか?
結成20周年を迎えたバンドだが、彼らの闘いが終わることないことをつくづく思い知らせてくれる力強い1作。
歌詞や曲調もアグレシッヴだが、音楽的にもこれまでになかったタイプの曲があったりして興奮する。
そんな『ライトニング・ボルト』のティーザーは、前にも紹介したクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジトレイラー(http://ro69.jp/blog/rockinon/81123)と似た感じで、アナログ盤の制作をミニ・ドキュメントしている。
これぞ、ロックンロールの作り方(そして届け方)。
新作の”サイレンズ”。
パール・ジャムがこのような王道感をひけらしたのも久しぶり。
アルバム全体のバランスの中では際立つ1曲だ。(内田亮)