CDJ17/18この一枚「ゴミひとつ落ちていないフロア」と…

CDJ17/18この一枚「ゴミひとつ落ちていないフロア」と…
私が選んだ一枚は、地味ですが…開場前のフロアに佇むゴミ箱です!

フェス会場のゴミ箱は、難しいお題を突きつけられています。
それは…目立って景観を損ねるのはNG、参加者の移動の邪魔になるのもNG。
でも、ゴミを捨てたい時、すぐに近くに見つかって、分別も分かりやすくないといけない、というものです。

この難題に答えようと慎重に配置を考えて、今回も会場内のできるだけ多くの場所にゴミ箱を設置しました。
それでも日々修正が必要になり、準備したゴミ箱に加えて幕張メッセ中のゴミ箱も総動員し、毎日配置を修正したりもしました。
それでも足りなかった印象なので、次回はさらに数を増やして全体のオペレーションも改善したいと思っています。

フロアの清掃も、スタッフが常時巡回して行なっています。
「ひと言アンケート」で届く「ここにゴミが散らかっています!」というお知らせにも、出来るだけ早く対応するよう心がけています。

会場がクリーンであることは、祝祭感に溢れる快適なフェス会場のインフラとして絶対に欠かせない要素だと考えています。

でも、スタッフの力だけでクリーンな会場を維持するのは、やっぱり難しいのです。
今回も自分で気づくと拾っていたのですが、「ゴミがひとつも落ちていないフェス会場」というのは簡単ではないな…と感じていました。

しかしその時、はっと目の覚めるような光景に出会いました。
それは、参加者で溢れるGALAXY STAGEの出口前で、自分が落としたのではないゴミを拾っている一人の参加者の姿でした。
フロアに落ちているペットボトルのゴミを次々に拾って、近くのゴミ箱に運んでくださっていたのです…。

「このフェスを創っているのは参加者の皆さんだ!」という感謝の気持ちとともに、とても幸福な気持ちになりました。
そして、こうした高いモラルこそが、快適さを追求したインフラと合わさって笑顔の絶えない格別なムードを創り、そのムードが、楽しくてクリーンで大切にしたい祝祭空間を実現しているんだと、あらためて確信することができました。

写真は、そんな話を象徴するイメージです。
前日にその光景を見た場所で、開場直前のフロアに佇むゴミ箱を前に、今日も参加者の皆さんを笑顔でお迎えしよう!と気持ちを新たにした時に撮ったものです。

これからも、クリーンな会場を実現するためにベストを尽くします。
そして、「他人のゴミでも拾おう!」と自然に思ってもらえるような、大切にしたくなる最高のフェス空間を、参加者の皆さんと一緒に創り続けたいと思います。

(森原 秀樹)

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