渋谷陽一、ジミー・ペイジにハグされ泣く

渋谷陽一、ジミー・ペイジにハグされ泣く
いよいよツェッペリンのリマスター・シリーズの最終章である「プレゼンス」「イン・スルー・ジ・アウトドア」「コーダ」の3作が発表される。
そのプロモーションに、またもやジミー・ペイジが来日した。
そしていつものように僕がインタビューした。もはや旧知の仲なので「ヤーヤー」という挨拶ですぐにインタビューをスタート。いつも通りロバート・プラント問題を中心に取材は盛り上がった。驚いたのは取材が終わったら、いきなりジミー・ペイジがハグしてきて「また是非会おうな」と言って来たこと。
これまで何度も取材して来たが、こんなことは初めてだ。
まあ欧米人にとってハグは握手みたいなものなので、たいした意味はないのかもしれないが、これまでなかったので少し驚いた。
ひょっとするともう取材もないので、これが最後と思ったのかもしれない。
いずれにしろジミー・ペイジの本意がどこにあろうとも、僕にとっては生涯的事件で感動してしまった。
このインタビューの掲載は10月1日以降に発売されるロッキング・オンに。雑誌は少し先になるが、明日のワールド・ロック・ナウではこの3作のリマスターを大特集する。ツェッペリンの新たな代表曲とも言える驚愕の未発表曲も登場するのでお楽しみに。
例によってジミー・ペイジが「ワールド・ロック・ナウ」と言っているIDもしっかり録っています。
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