ジョアンナ・ニューサムのアルバム・タイトル・ナンバー「ダイバー」がとても素晴らしかった。
グランド・ハープ、つまり竪琴を弾きながら歌う、そのユニークな音楽スタイルで語られることの多いアーティストだが、歌詞もとても独特で、この「ダイバー」も彼女にしか書けない世界が表現されている。
「わたしの愛する人はダイバー、ひとつ息を吸えば、また1時間海に潜ってしまう」という歌い出しの曲。基本はラヴ・ソングなのだが、神話的な物語性を持った世界が展開されている。
先週のワールド・ロック・ナウ
2015.11.08 20:04