ビヨンセの「レモネード」に圧倒される

ビヨンセの「レモネード」に圧倒される
夫Jay-Zの浮気への怒りというテーマや、信じられないクオリティーの映像作品といったことが話題の「レモネード」だが、何より音楽作品として圧倒的に凄い。
頭の悪い表現で申し訳ないのだが、とてもロックな作品だと思う。それは姿勢とか、思想とかの話しではなく、音としてロックだと思った。
今週のワールド・ロック・ナウでしっかり紹介したい。
しかし、リリースのスタイル、トータルな表現の世界観、そして何よりその全てをコントロールする彼女の意志と能力に驚く。これをやられたら、もはやポップミュージックにかかわるものは、市場との向き合い方に中途半端な言い訳は出来なくなってしまった。凄すぎる。
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