それぞれのメンバーが自分の部屋で演奏している様子が、4分割された画面に映し出されるのだが、その状態でもあのストーンズ・グルーヴが出現する凄さに圧倒される。
チャーリー・ワッツのドラムが入った時、全身に鳥肌が立った。
キースの手数の少なさはいつも通りなのだが、そこに写っている存在感がモンスター級で笑える。
参加アーティストの音楽に出来ることは、まさにエンターテイメント、人を楽しませることなのだ、という真摯な姿勢に徹していることに心が動かされる。
「One World」を観ている。ストーンズが凄すぎた。
2020.04.19 10:31