自民党はこれからの4年間で原発推進政策に回帰する


「原発推進、憲法改正、バラマキ予算。日本が失うもの・壊れるもの」という
コピーで、阿部自民党政権の政策を徹底検証する特集を組んだSIGHT最新号。
上の発言は、その特集の中で、自民党のエネルギー政策……というか、
原発政策についてお話をうかがった、飯田哲也さん(環境エネルギー政策研究所所長)の
テキストの、タイトルにしたものです。

飯田哲也さん、SIGHTでインタヴューを最初にお願いしたのは、2011年夏号ですが、
それ以降、大阪府市特別顧問に就任、大阪市エネルギー戦略会議のメンバーとして、
大飯原発再稼動問題などに取り組み、次は山口県知事選に出馬し、
さらに日本未来の党の結党に参加し……と、「政治で原発を止める」ための
トライアルを、身体を張ってくり返してきた方です。
山口県知事選では、敗れはしたものの投票者数全体の35%(185,654票)にも
及ぶ票を集めたことで話題になったので、ご存知の方も多いと思います。

3回目のSIGHT登場となる今回のインタヴューでは、飯田さんのここまでの活動、
その活動の過程で知ったこと、得たこと、そして今の自民党政権がやろうと
していること、それに対する飯田さんの対峙のしかたなどについて、
じっくり語っていただいています。

SIGHT最新号、詳しくはこちらを。ぜひ。http://ro69.jp/product/magazine/detail/80029

(兵庫慎司)