めちゃくちゃかっこいい狂い方を聴かせる、ノルウェーのDJ/プロデューサー、カシミア・キャット。
予想以上に凄かった。
ラストまで釘付けにされて、観る予定だったKINGに遅れてしまうほどだった。
目と耳が離せなかった。
フレンチ・エレクトロからヒップホップ、R&Bまでを自由自在に操るテクニックも凄いが、
フェミニンさと暴力性、繊細さと残酷性がドライに切り替わっていくその感性はあまりにも独自。
カニエ、リアーナも起用し、クラブ・シーンの最前線でも異彩を放っているというその破格のスケールを目の当たりにして衝撃を受けてしまった。
最高。
カシミア・キャットをサマーソニック 2016で観る
2016.08.21 16:18