デビュー・アルバムがイギリスで1位、一気にスターダムに上った新鋭ギター・ロック・バンド、ブロッサムズ。
マンチェ出身ならではの、スミス直系/ニューオーダー直系のメロディーはもちろん、ドアーズ、バーズ系のサイケ・メロ、そしてツードアやフォスター・ザ・ピープルといったモダン・ポップ系のメロまで、メロに関しては節操がないというかプレイリスト感覚というか、とにかく満開。
演奏は上手くないような、じつは上手いような、結局そのどちらでもあるような、これもマンチェ感たっぷり。
ディア・ハンターやテーム・インパラのような音響/サイケな感覚も垣間見せていて、これからが楽しみ。
とにかくこのメロと歌があればさらに大きくなっていくだろう。
ブロッサムズの来日公演を観た
2017.01.23 20:45