アーティスト

    カサビアンをソニックマニアで観た

    カサビアンをソニックマニアで観た
    カサビアン、強い。
    デビュー以来ずっとUKロックの主役の座に君臨しているが(そんなバンド、今世紀のバンドにはほとんどいない。あとはミューズとアークティック・モンキーズぐらいだ)、その理由を叩きつけられたような体験だった。
    とにかく、ふてぶてしいまでに堂々としている。
    すべてのビート、リフ、フック、ブリッジ、を自信たっぷりにガンガン繰り出していく。
    それがもう理由もなく気持ちいいのだ。
    思えば「クラブ・フット」でデビューしてきた時に感じたかっこよさはまさにそれだった。
    理由なき高揚感だった。
    それが100%そのまま、さらにスケールアップして展開された。
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