WANIMAの3人のあの陽性ヴァイブの裏側にどれだけの真剣さとひたむきな努力が隠されているかは、彼らの曲を聴けばわかるよね。
WANIMAの曲から溢れ出る感情の濃さと力強さは、ライブハウスシーンで人気のそのへんのバンドとは次元が違うし、メディアやチャートを賑わせているそのへんのバンドともまるでケタが違う。
圧倒的に音楽としてのレベルが違うのだ。
「歌」「曲」に高い理想を求めるがゆえに、その理想に届く「歌」「曲」に仕上がるまで一切妥協はしない。どこまでも努力し続ける。当たり前のことのように思うが、彼らほどひたむきに全霊で打ち込むバンドは今やそうはいない。
そして今回のシングル3曲もそうやって鍛え抜かれて生まれた名曲たちだ。
去年の5月の配信曲“Drive”以来のリリースで、ドラマ『メゾン・ド・ポリス』の主題歌“アゲイン”、エロ曲シリーズの傑作“渚の泡沫”、「inゼリー」の書き下ろしCMソング“ANSWER”の3曲。
封じ込められた熱と感情がものすごい。
その3曲と今のWANIMAについて語ったJAPANのインタビュー、お楽しみに。
2月28日発売です。(山崎洋一郎)
WANIMAにインタビューしました
2019.02.21 18:00