2019年上半期だけで、ドラマ『後妻業』の主題歌“冬の花”、月桂冠のCM曲“going my way”、ソフトバンクのCM曲“解き放て、我らが新時代”など多くの曲をお茶の間に届け(CMには本人も出演!)、高橋一生主演のドラマ『東京独身男子』では主題歌の作詞・作曲・プロデュースも行った。そして今回のタイミングで、ソロ・宮本浩次として初めてのCDリリース『昇る太陽』がある。
『ROCKIN'ON JAPAN』8月号(6月28日発売)掲載の宮本浩次インタビューでは、怒涛のソロ活動への手応えや今思うこと、そして今後の活動に向けた意欲・覚悟を存分に語っている。
宮本自身の誕生日に行われた『ソロ初ライヴ!宮本、弾き語り』のライブレポートも必読だ。
以下、ロングインタビューより、発言の一部をお届けする。
インタビュー=山崎洋一郎 撮影=若木信吾
いろんなものが整うと俺の歌は受け入れてもらえる、っていう自信にもなったし、ほんとに嬉しかった。たとえば“冬の花”を、いつもの自分の部屋で作って、それはドラマの主題歌でもなければ、ビデオもない、そうだったら、いい曲でも、届かないものになってた
(“昇る太陽”について)自分のパンクってなんだろ?みたいな。言われるまで無自覚だったんだけど。そこで、“Easy Go”は、多少意識してやったっていう。“RAINBOW”もさ。速くて、メロディがあって、それで好きなこと言ってるものがあってもいいんじゃないかって
(ソロライブは、)いいライブになると思う。ちょっと真剣にやろうと思って。俺びっくりしちゃったんですよね。“待つ男”がいかにモダンな曲か、“ファイティングマン”のあのリフにどれほど説得力があるか、まあ、自分にとってはだけど(笑)
良かった、俺ようやく自由を手に入れました。ほんとに幸せですね。やっぱ歌を通じて、新しい仲間にも出会えてるし、昔からの仲間も、相変わらずちゃんと応援してくれてるし。それはファンの人も含めてですけど。だからすごく自信を持って街を歩く時間が増えたんですね。自分が歌手としてちゃんと存在できてることで、誇らかに感じる時間が多くて
この続きは2019年6月28日(金)発売の『ROCKIN’ON JAPAN』8月号で!
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