TOTOのオリジナルメンバーであるデヴィッド・ペイチが、なんと50年に及ぶキャリアで初のソロアルバム『フォガットゥン・トイズ』をリリース! これがまた“ウィルアイビロングトゥユー”といった楽曲では、まるでTOTO的な響きが炸裂するすごい作品なのだ。
かといって、元イーグルスのドン・フェルダーを迎えて、まるで“ホテル・カリフォルニア”的なスライドギターが錯綜する曲などは、まるでTOTOではありえない世界だ。
一体、この自由奔放なソロ初作品はなんなのかというインタビューを先頃、敢行!
また、今年は『TOTO Ⅳ~聖なる剣』のリリース40周年記念のタイミングでもあるので、TOTOを世界最強のバンドに押し上げたこの作品についてもじっくり訊いてみた。その自信と確信に満ちた発言の数々もまたすごいが、当時の判断を悔やんだことについても正直に語ってくれていて、彼の人柄をよく表したインタビューになっている。
現在、デヴィッドはTOTOのオリジナルメンバーだが、ツアーには参加していない。そうした状況で、なぜソロ制作に思い至ったのかを丁寧に説明してくれており、バンドメンバーの絆の強さを思い知らされる語録なので、ぜひご一読を! (高見展)
デヴィッド・ペイチのインタビューは8月5日(金)発売のロッキング・オン9月号に掲載します
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