パンデミックによる延期を経て、約3年ぶりの来日を果たしたブラック・ミディ。年内最後のツアー地となった日本はどの会場も大盛況で、1日2公演をソールドアウトした東京も凄まじい熱気に包まれていた。傑作『ヘルファイヤ』の年、2022年に相応しいフィナーレだったと言えるんじゃないだろうか。
来日時に行ったインタビューでは、ブラック・ミディの最初の5年間の総括と、今後の展望について訊いた。『ヘルファイヤ』を「最初の集大成作」と位置付ける彼らは、次に何を目指すのか?これからやってみたいことは?と訊くと、ジョーディ(Vo&G)からはかなり意外で、かなり興奮する答えが返ってきた。果たしてその答えとは? ぜひ誌面でチェックしてみてほしい。
インタビュー前にはロッキング・オンの2022年ベストアルバム特集の順位をチェックしつつ、ああだこうだとダベっていた3人。ちなみに彼らの昨年のベストアルバムを訊いてみたところ、ビヨンセの『ルネッサンス』、ジョックストラップの『I Love You Jennifer B』を挙げてくれました。らしいチョイス。(粉川しの)
ブラック・ミディの最新インタビューは明日1月7日(土)発売のロッキング・オン2月号に掲載されます。