追悼:ジェフ・ベック――進化し続けたその歩みを語る決定版インタビューを、ロッキング・オン3月号に掲載します

追悼:ジェフ・ベック――進化し続けたその歩みを語る決定版インタビューを、ロッキング・オン3月号に掲載します

イギリスの3大ロックギタリストのひとりと謳われたジェフ・ベックが1月10日に急逝した。細菌性髄膜炎による急死だったという。今年あたりまた来るんじゃないかなと思っていたのでとても悲しかった。

ジェフはロンドン近郊で育ち、その後、R&Bカバーバンドを渡り歩いた後、10代の頃の友達でセッションミュージシャンになっていたジミー・ペイジの推薦でエリック・クラプトンの後任としてヤードバーズの3代目ギタリストとして加入した。ジェフの在籍時にはブルースを核としたハードロックの原型を編み出してみせ、バンドとしても最大のセールスを導くことにも成功してみせた。

脱退後にもジェフはブルースとハードロックの試みを自身のグループで追求していくが、バンド運営に恵まれず、活動の頓挫を繰り返すことに。その果てに、ギターインストゥルメンタルを目指すようになり、それを実現したのが75年の傑作『ブロウ・バイ・ブロウ』だった。こうした自身の歩みをジェフ自身の言葉で振り返るインタビューを次号のロッキング・オンで掲載します。独自の視点でジェフの歩みを捉えた内容ですが、ジェフのあの雄姿を蘇らせることは間違いないので、ぜひご一読を! (高見展)




ジェフ・ベックの記事は、2/7(火)発売のロッキング・オン 3月号に掲載します
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