まだ2月の段階で、早くも2023年のベストライブ候補となる圧巻のパフォーマンスを見せてくれたフォンテインズD.C.。
ギターロックの激情と美をここまでダイレクトに放出するライブは、パンデミック以降久しく体験できていなかったとつくづく感じたし、彼らを迎えた日本のオーディエンスの熱気も凄まじく、バンドにとっても忘れがたい初来日になったようだ。
ロッキング・オン最新号ではグリアン(Vo)の初対面インタビューを敢行!
最新作『スキンティ・フィア』ツアーのひとまずの最終地となった日本で、特に彼を驚かせたのが「オーディエンスの手拍子」だったそうで、「あそこまで完璧に揃ってるのなんて見たことなかったんで、良い意味で圧倒されまくった(笑)」とのこと。
以前マネスキンのイーサン(Dr)も同じことを言っていたし、これは若手バンドにとっての「日本あるある」なのかもしれない。
インタビューではそんな初来日の体験談から、脇目も振らず走り続けたフォンテインズD.C.の最初の5年間について、これからの彼らの展望についてetc.、様々なトピックについてグリアンが語ってくれている。
終演後、バラの花束を抱えて渋谷の街に立った彼は何を感じたのか? その答えにはちょっとグッと来るものがありました。ぜひお楽しみに!(粉川しの)
フォンテインズD.C.のインタビューは3月7日(火)発売のロッキング・オン4月号に掲載します。