彼らが描く、過剰に見えて日常な物語は、「誰か」なんかいない、ひとりひとりが世界の主役であることを指し示しているようである。だからこそ、日本武道館を二日間も熱いオーディエンスだけで埋め尽くすことが出来たんだろう。能天気に騒ぐだけでは孤独を埋めることが出来ない、繊細な人たちに寄り添う彼らの楽曲が、今のロックシーンにおいて求められていることは必然だと思う。 (高橋美穂)
匂う音
クリープハイプ『百八円の恋』
2014年11月05日発売
SINGLE
彼らが描く、過剰に見えて日常な物語は、「誰か」なんかいない、ひとりひとりが世界の主役であることを指し示しているようである。だからこそ、日本武道館を二日間も熱いオーディエンスだけで埋め尽くすことが出来たんだろう。能天気に騒ぐだけでは孤独を埋めることが出来ない、繊細な人たちに寄り添う彼らの楽曲が、今のロックシーンにおいて求められていることは必然だと思う。 (高橋美穂)