6月18日に新作『ウルトラヴァイオレンス』を日本リリースするラナ・デル・レイだが、カニエ・ウェストとキム・カーダシアンの婚前祝賀会で披露したパフォーマンスは無償で行ったことを明らかにしている。

ラナは式の前日の5月23日にパリ郊外のヴェルサイユ宮殿で開催された祝賀パーティでパフォーマンスを行ったが、280万ドル（約2億8500万円）の報酬で行ったという噂を「お友達の結婚式で歌ってお金を貰うなんてこと、わたしは絶対にしないから」とゴシップ・サイトのTMZに否定している。

なお、実際の式は翌日イタリアのフィレンツェにある16世紀の古城、フォルテ・ディ・ヴェルベデーレで行われた。キムの付添人は継父のブルース・ジェンナーで、ヴァージン・ロードまでのキムのエスコートを務めた。その間、イタリアを代表するテノール歌手の一人であるアンドレア・ボチェッリが歌い続けることになったという。

ラナの新作タイトル曲"Ultraviolence"のライヴ映像はこちらから。
https://www.youtube.com/watch?v=Tnggj3gpjDE