デビュー25周年記念のコラボレートシングル3部作をついに完結させた東京スカパラダイスオーケストラ。10-FEET、MONGOL800と続いて、第3弾のフィナーレを共に迎えたのは何とASIAN KUNG-FU GENERATION！　7月2日にリリースされたスカパラ×アジカンのコラボシングル“Wake Up！”について、スカパラからは作曲を手がけた加藤隆志（G）と作詞を手がけた谷中敦（B.sax）が、アジカンからは後藤正文（Vo・G）と喜多健介（G・Vo）が集い、発売中のROCKIN’ON JAPAN8月号でスペシャル対談が実現している。

谷中「アジカンには数々の発明があって、フォロワーが増えていくよね」
後藤「俺らだって、コーチェラとかグラストンベリーとか出たいですもん」

お互いをリスペクトし合い、相思相愛だったからこそ生まれた今回のシングル。両バンドの出会いは勿論、作詞や作曲、さらにはレコーディングに至る製作過程についてじっくり語ってくれた。楽曲に脈打つそれぞれのバンドの個性と才能が見事に結実した今作が生まれた理由を紐解く必読のテキストとなっている。

お揃いのスーツで登場したスカパラのメンバーと後藤正文、喜多健介の撮りおろし写真も必見だ。


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