約4年ぶりとなる最新ソロ・アルバム『ララバイ・アンド…ザ・シースレス・ロアー』の日本盤を9月10日(水)にリリースするロバート・プラントが、ショート・フィルム "Returning To The Borders"の第2弾を公開している。
ロバートが新作の歌詞のインスピレーション源になったというアメリカ南部への旅を回想する第1弾に続き公開された今回の映像は、ザ・センセーショナル・スペースシフターズのジャスティン・アダムスとリアム”スキン”タイソン、ジョン・バゴットが、新作制作の裏側やこのバンドが持つ自由な創造性などについて語ったものになっている。
映像はこちらから。
以前公開された第1弾はこちらから。
ロバート・プラント本人がプロデュースを担当した『ララバイ・アンド…ザ・シースレス・ロアー』には、ロバート・プラントと、ジャスティン・アダムス(bendirs, djembe, guitars, tehardant, background vocals)、ジョン・バゴット(keyboards, loops, moog bass, piano, tabal, background vocals)、ジュルデー・カマラ(kologo, ritti, Fulani vocals)、ビリー・フラー(bass, drum programming, omnichord, upright bass)、デイヴ・スミス(drum set)、そしてリアム”スキン”タイソン(banjo, guitar, background vocals)という編成からなるザ・センセーショナル・スペースシフターズの共作によるオリジナル曲9曲を含む全11曲が収録される。
ロバートは今作に関して「この作品は本当に祝福すべきアルバムだ。力強く、ざらっとした質感があり、アフリカンやトランスといった要素がツェッペリンと融合したような作品だ」と語っている。